東京農業大学第三高等学校/東京農業大学第三高等学校附属中学校

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個を尊重した多彩な学び

個を尊重した多彩な学び

個を尊重した多彩な学び

学校長挨拶

自分に誇れる未来をつかむ。

 本校は、東京農業大学の併設高校として開校37年目を迎えた、普通科・男女共学の学校です。比企丘陵や滑川に囲まれた豊かな自然環境の中で中学生・高校生を合わせると約1600名の生徒たちが元気に明るくのびのびと一生懸命に学園生活を満喫して過ごしています。

 本校の教育理念は 不屈(Indomitability)・探究(Inquiry)・信頼(Reliability)です。これらは学校法人東京農業大学の創設者・榎本武揚の生き方を3つの言葉に「抽象化」したものです。人間尊重の理念のもとに一人ひとりの個性を伸ばし、健全な精神と実行力に富む国際人の育成を目指します。

 学校は一昨年から「農大三高・三中は大きく変わります」「農大三高・三中は進化しつづけます」「農大三高・三中は未来をつくります」というキャッチフレーズのもと教育改革に取り組んでまいりました。改革の3本柱として打ち立てたのは、「大胆なグローバル化」「実学で真の力を育てる」「学内完結型学習指導体制」です。

 「大胆なグローバル化」では、Ⅰコースグローバル課程を中心に、オーストラリア・クイーンズランド州での語学研修、河口湖での英語合宿、オンライン英会話、セブ島への語学研修、アクティブコミュニケーション研修など希望者を対象に「読む」「書く」「聞く」「話す」のいわゆる4技能を伸ばすことに加えて、「議論する」能力を高校3年間で身に付けられるようバックアップします。希望により台湾の大学への進学希望がある場合には事前の準備として校内の教室を利用して「華語(中国語)講座」を展開しています。令和2年度は、コロナ禍の中で海外に出向くことは控え、校内に外国人留学生を招いて交流会などを開き、英語力の向上や異文化への理解を深めました。

 「実学で真の力を育てる」では、各教科の企画で「フィールドラーニング(校外学習)」を実施しています。昨年度も、英語科は東京学芸大学で学生さんとの英語集中講座で英語を堪能、理科は富岡製糸場・キノコ栽培工場の見学、沼津深海水族館の見学、地歴科は遺跡発掘体験、さいたま地方検察庁での法学習などを実施して、メニューは多岐にわたります。本物との出会い・疑問も持ち、その疑問を調べ、その結果得たものを自らの知恵や知識として定着させ、次の出会い・疑問につなげていく。校外での経験を通して学ぶことの意味や喜びに結び付けることで、教室内での授業や家庭学習で主体的に学んでいく姿勢を育てることがねらいです。

 「学内完結型学習指導体制」では、最終下校時刻まで十分な学習環境を準備しています。本校教員や外部講師による放課後講習、チューターによる指導システムを有する自習室(EdOM)への参加、朝7時過ぎから夜7時過ぎまで開室している150席以上の規模を持つ自習室(3か所)、プログラミング講座(希望者)など活用できる選択肢は年を追うごとに拡がっています。

 本校のコース制をご紹介します。本校はⅠコース(進学重視)、Ⅱコース(文武両道)、Ⅲコ―ス(スポーツ科学)と農大三中から内部進学した中高一貫コースの4コースを設置しています。どのコースも放課後の過ごし方に関して生徒自身が選択でき、部活動にも参加できます。時間割に工夫を加えてⅠコース(進学重視)は難関国公立大学・難関私立大学現役合格、Ⅱコース(文武両道)は難関私立大学・東京農業大学・東京情報大学への現役合格、Ⅲコ―ス(スポーツ科学)は私立大学・東京農業大学現役合格を視野に入れつつ、アスリートとしての高みを目指して技能・人間性に磨きをかけます。

 Ⅰコースには英語力を高め、将来的に国際社会で活躍することを目指す「グローバル課程」、東京農業大学をはじめとした様々な大学の研究室の指導を受け、自ら定めたテーマを国内・海外の大学でプレゼン発表を目指す「理数探究課程」を設置しました。

 今いる生徒つまり在校生たち、そしてこれから入学してくる生徒たちが高校卒業後に生きていく社会は、私たち大人がここまで過ごして生きた時代と大きく変貌していくことは確実でしょう。時代の変化に適応できる基盤を、本校での3年間で身に付けてください。「やりたい仕事に就いて素敵な家族とともに穏やかに過ごす」、そのような人生を歩めるように皆さんを育てます。

東京農業大学第三高等学校
   校長  神山 達人

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