スクールライフ

Teacher & Student VOICE

6年目を迎え更に充実する農大三中のスクールライフ。

農大三中は、受験生に“選ばれる学校”を目指して、また、在校生や卒業生が 農大三中の “胸を張って語れる学校”を目指して、独自性の高い魅力あふれる教育環境づくりを進めています。農大三中は他の学校と何が違うのか、そこで学ぶ生徒たちの目にはどんな風に映っているのか、教職員および在校生たちのホンネを覗いてみました。

『学ぶ意欲を高めてくれる実践的な授業。』
農大三中でたくさんの先生に教えていただき、得意な教科が増えました。特にこの学校に入ってから最も得意となった教科が英語です。英語の授業では、基礎だけではなく、豆知識・発音・間違いやすい所などを丁寧に教えてくれます。また、習熟度別のクラスで自分に合ったレベルの授業を受けることができ、習得した英語はグローバルイングリッシュキャンプ・浪漫祭・ニュージーランド語学研修などの行事にも生かせます。学習の成果を実感しながら弱点にも気づくことができ、「もっと英語を学びたい!」と思わせてくれます。将来、習った英語を使ってたくさんの人とコミュニケーションし、仕事に生かせるようになりたいです。
『世界へ羽ばたくためのベースづくり。』
グローバル化の進展に伴い、みなさんの周りでも、外国人や外国語、異文化に触れる機会が増えています。「英語が読めたら…」とか「英語が聞き取れたら…」と思ったことはありませんか? みなさんが社会に出て働く頃には、隣の席の同僚は外国人かもしれません。そんな中でも動じずに対応できる英語力、人間力は必要不可欠です。農大三中では、英語の基礎に加え、英語での物語づくりやプレゼンテーションまで、創造的な活動を多く取り入れ、物怖じせずに自己表現をする力を養います。英語は自分の世界を広げる一つの手段です。広い世界で活躍する自分になるために、共に磨き合える仲間とそのベースづくりをしましょう。
『諦めないことの大切さを教えてくれた部活。』
小学校5 年生からサッカーを始めた私は、農大三中でもサッカー部に入部しました。毎日、パスやドリブルをはじめ、さまざまな練習をしています。練習は楽しいことばかりではありません。たとえば走り込みでは、決められた時間内に戻ってこなければならず、つらくて思わずペースを落としたくなります。それでも諦めず走り続けるようにしています。厳しい練習を積み重ねていくうちに、試合でゴールを決め、チームの一員としての役割を果たすこともできました。日頃の成果を発揮できると達成感でいっぱいになります。つらくても諦めずに努力することの大切さを教えてくれるサッカーを、これからも農大三中で続けていきたいです。
『可能性を広げる「科学的思考力」に重点。』
農大三中の理科では、数多くの実験や実学体験などを通して、「科学的思考力」を育むことを目標にしています。科学的思考力とは、物事に対して疑問や問題を自ら見つけ出し、仮説を立て、実証実験を積み重ねながら、そこから何が言えるのかを考え、一つひとつ答えを導いていく力です。これは、今まさに社会から求められている能力であり、科学の分野に限らず、さまざまな学問を習得する力にもつながっていきます。みなさんも「なぜだろう?」「どうなっているのだろう?」という気持ちを大切にし、農大三中で一緒に考えることの楽しさを味わいながら、将来の可能性を広げてくれる「科学的思考力」を身につけましょう。
『ここでしか出来ない体験がいっぱい。』
“ならでは”の体験がたくさんできるのが、農大三中の大きな魅力です。たとえば、1年生で行う「醸造体験」では、一年をかけて味噌を作っていきます。ただ作るのではなく、土づくりから大豆の収穫まで、すべて手作業です。成長の過程は定期的に観察し、レポートにまとめます。そして最後に、収穫した大豆を東京農業大学で味噌へと調理するのです。まさに“手前味噌”です。この“ならでは”の体験は、クラス全体で1つのゴールに向かって力を合わせるという良い経験になりました。また、自分たちの手で一から作っていくことで、食べ物を作る大変さや、食べ物のありがたさを改めて実感することができました。
『どの行事にも、自分磨きのチャンス。』
学校生活の中で培われるのは、学力だけではありません。部活動と学習を両立させるバランス力、友人とのコミュニケーション力など、さまざまなものがあります。なかでも行事を通して培われる実行力は、生涯を通じて必要とされる能力です。農大三中の行事は、醸造体験や稲作体験に代表される実学的なものから、体育祭・浪漫祭・合唱コンクールなど発表を主体とするものまで、多岐にわたります。実体験したことを将来にどう生かすかを考えたり、事前に学習した内容をわかりやすく伝えるために創意工夫をしたりなど、どの行事にも、自ら考え行動する実行力を磨くチャンスがあります。農大三中で一緒に自分磨きをしましょう。
『机の上だけでは得られない、貴重な学び。』
農大三中では2 学期に浪漫祭という文化祭が行われ、学年ごとに学んだことを発表する機会があります。たとえば、1年生では、オリエンテーションや国立科学博物館研修で学んだことを生かして、理科の体験型展示を作りました。2 年生では、江戸東京博物館研修で興味を持った内容について、グループの仲間と一緒に本やインターネットを利用して知識を深め、クイズ形式の展示を作りました。このように農大三中には、机の上だけでは学べないことを、実際に見て、体験して、さらには表現することで、知識を深められる行事がたくさんあります。これからも行事を通して、今持っている知識をより深めていきたいと思っています。
『自分を見つめ、未来を描く3年間。』
中高一貫校として、大学受験を意識した進路指導はもちろん、さらにその先の未来を見据えたキャリア教育を実践しています。ここに、「体感」したことと、興味や疑問、好奇心を抱いたものについて調べて得た「知識」を結びつけていく“実学の精神”を取り込んでいます。まず、自分史の作成を通じて今までの自分を知り、そこから将来の自分を考え始めます。さらに、2年生では職業体験、3年生では東大模擬ゼミ体験を中心とした学問研究を行います。こうしたプロセスを通じて、はじめは漠然としていた憧れや将来のイメージが確かな目標に変わっていくのです。未来の自分を描きながら有意義な学校生活が送れるはずです。
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