東京農業大学第三高等学校/東京農業大学第三高等学校附属中学校

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自分に誇れる未来をつかむ

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理数探究過程 2学期の取組み

2022年1月13日

(1)佐藤准教授のZOOM授業

 乳酸菌の実験を見ていただく生命科学部分子微生物学科の佐藤准教授の授業を2学期に全3回行いました。内容は、第1回は佐藤先生の自己紹介と、大学での研究、社会人になってからの研究内容、そして現在農大で行っている研究について、第2回は乳酸菌についてとその活用、第3回は乳酸菌の自然界の獲得でした。第1回目では最先端の研究の話に生徒も興味深く話を聞いており、自分たちのこれから行っていく内容を少し理解した様子でした。第2回と第3回では、乳酸菌とはどういう生物なのかという大学で習うような微生物学の講義を行いました。乳酸菌がどのようにして生活しているか、乳酸菌を扱うための技術や方法についてなど、自分たちの研究に直結する内容だったので、生徒も必死にメモを取りながら授業を聞いていました。

(2)実験の基本操作の実習

 2学期では、テーマごとに分かれて研究の基本操作や論文を読み、知識を深める活動を行いました。酵母班は酵母を生やすための培地作成から、自然界から実際に酵母を取ってきて単離し、保存を行いました。3つのサンプルで行いましたが、ノバラのような赤い実から分離することに成功しました。乳酸菌班も乳酸菌を生やすための培地作成から、生徒が持ってきた食品から乳酸菌の単離を行いました。乳製品からは多くの乳酸菌の培養に成功し、保存することができました。生態系班は、論文を班で読み合い、それを他の生徒に解説することで、知識を深め、ターゲットとなる条件の模索や実際に農三内にある植物で、測定の基本的な操作を学習しました。

以上が2学期の活動報告です。

 農大三高理数探究課程では、大学と連携した専門的な研究を高校生活の中で行うことで、論理的思考力を身に着け、将来グローバルに活躍する研究者となるような生徒の育成を目指して活動しています。1年生の1学期では、研究するためのスキルを身に着けるため、探究学習を行っています。「誰よりも理科に興味がある!」「研究者になりたい!」そのような生徒の入学を心よりお待ちしています。

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