学校紹介

教育方針

建学の精神『人物を畑に還す』

明治時代、農学の第一人者であった横井時敬は、東京農業大学の初代学長であり、農業と農村の現場から課題を発見し、課題解決のために農学の知識と技術を援用するという徹底した実学主義を唱えました。「人物を畑に還す」とは、事物を科学的に解明し、解決手段を見出して現場に還す能力を備えた人物を育てることに教育の根幹を置くもので、これを建学の精神としています。

教育理念[School motto]

教育方針

高校

学校法人東京農業大学の創設者・榎本武揚の「生き様」から抽象される次の3つの指針を建学の精神とし、人間尊重の理念のもとに一人ひとりの個性を伸ばし、健全な精神と実行力に富む国際人の育成を目指す。

  1. いかなる逆境も克服する不撓不屈の精神

  2. 旺盛な科学的探究心と強烈な実証精神

  3. 均衡のとれた国際感覚と民主的な対人感覚

中学

地域社会に貢献し、国際社会で活躍する「21世紀を担う国際人」の育成を目指す。

教育目標

高校

基本的生活習慣の確立

節度ある学園生活と活力ある校風の樹立をはかる。

学力の向上

習熟度教育を導入し、学力の向上をはかる。

進路指導の徹底

個性を伸ばし、適性に応ずる指導を行う。

クラブ活動の推進

健康安全の理解と他の人格を重んずる共同意識を育てる。

中学

進学教育

中高一貫教育カリキュラムによる効率的な学習を基礎に、自ら学び探求する創造的学力を育成する。

実学教育

実験・体験・観察を重視する中で、創造的・能動的な学習スタイルを育成し、知識や技能を活用できる生きた学力を養成する。

人間教育

切磋琢磨する中で不撓不屈の精神を育て、実行力に富みリーダーシップを発揮できる人材を育成する。

国際教育

卓越した語学力と国際的視野・均衡のとれた国際感覚を育成し、異文化理解を深める。