教育内容

実学教育

実学をベースに3つの力を育成。人物を世界の畑に還します。

実学とは?

本校では、なぜそうなったかを疑問に思い、調べてみると、といったプロセスを経ることで、「知識」を「知恵」として体得する仕組みを「実学」とよんでいます。これは日々の学習や、ふだんの生活にも影響を与える考え方です。

学びの礎となる「自ら学ぶ力」を育む、農大三中のアクティブラーニング

実学教育は、学びを深め成長に導く「自ら学ぶ力」を育むための、農大三中ならではのアクティブラーニングです。フィールドラーニングや醸造や稲作、畜産・養殖といった五感を使った体験や実習を数多く取り入れる一方、学ぶテーマや授業スタイルに合わせ、電子黒板やタブレット端末などのICT教材を積極的に活用。学ぶことへの関心・意欲を高め、柔軟な思考力と実践力を育てます。

ダイズ栽培/醸造体験

理科実験の基本姿勢が身につくダイズ栽培から始める味噌づくり体験

屋上菜園での土壌整備に始まる「ダイズ栽培」と、自ら育てたダイズで行う「味噌づくり」は、「探究心」を育む実学教育の代表的な取り組みのひとつです。理科の学習と連動しながらのダイズ栽培では、比較栽培や生育の違いの観察・検証を行い、仮説検証のサイクルや、観察の大切さを学習します。また、味噌づくりを行う東京農業大学の研究室では、麹の種類や醸造のしくみについて大学教授から学びます。

論理的思考力/プレゼンテーション

グローバル社会での活躍に欠かせない論理的な思考力と表現力を鍛える

農大三中ではアクティブラーニングの一環として、国語の授業で導入される特設カリキュラム「論理の時間」をはじめ、主体的・対話的で深い学びとなる授業の実践に取り組んでいます。自ら課題を持ち、解決方法を考え、議論しながら学習する中で、確かな知識や技能を身につけることができます。こうした「実学」のもとで、プレゼンテーション能力に収れんする学びを通して、論理的思考力・表現力を高めます。

体験型修学旅行(北海道)

農大三中の実学教育の集大成は学びと感動に満ちた体験型修学旅行

中学3年で実施する北海道修学旅行は、「体験型」であるのが大きな特長です。世界自然遺産でもある知床半島を含む道東の大自然のもと、東京農業大学のオホーツクキャンパス(網走市)の見学にはじまり、水産加工体験(新巻鮭づくり)、北海道開拓の歴史や先住民族であるアイヌの文化に触れるなど、実学教育の集大成にふさわしい最高の学びと感動がここにあります。