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Ⅰコースグローバル課程 英作文コンテスト入賞報告&11月の取り組み

2020年 12月28日
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  • # グローバル課程

今年度より新設されたグローバル課程の英作文コンテスト入賞報告&11月の取り組みです。

英作文コンテスト入賞報告

文部科学省後援、全英連(全国英語教育研究団体連合会)主催、第59回全国高等学校生徒英作文コンテストの1年の部(The Book that Opened My Mind)において、本校グローバル課程1年の風間世那くんが入選を果たしました。

このコンテストは、校内応募数10,408作品、審査対象応募数1,154作品におよぶ全国最大規模のもので、上位120名が入賞できます。グローバル課程は、1年時に実施されるEnglish Interactionの授業の中で、ネイティブの先生から英作文の書き方を教わります。その後、夏休みの課題としてコンテストの課題作成に取り組み、何度か書き直しを経て、応募に至りました。

来年はさらなる上位入賞を目指します。学年が上がるとテーマが難しくなるので、それに対応できるよう、英語力を高めるとともに、様々なことに対して自分の意見を持ち、それを英語で表現する訓練を積み重ねていくつもりです。

今回このような機会を与えてくださった主催団体の皆さま、この場をお借りして感謝申し上げます。

【11月】Hunger Free World

グローバル課程の11月の取り組みとして、食糧問題について調べ、英語でプレゼンテーションを行いました。

まず、クラスでフードバンク活動を行い、余剰食糧を集め、寄付をするところから始めました。その後、フードバンクについて調べ、日本の貧困状況を解決するためにはどうフードバンク活動を活かしていけば良いかをグループで考え、内容を英語でまとめました。

  • 発表の様子①
    発表の様子①
  • 発表の様子②
    発表の様子②
  • 生徒が作成したスライド①
    生徒が作成したスライド①
  • 生徒が作成したスライド②
    生徒が作成したスライド②
  • 生徒が作成したスライド③
    生徒が作成したスライド③
  • 生徒が作成したスライド④
    生徒が作成したスライド④

今回はグループごとに【外国人労働者】、【単身世帯】、【(就学)児童】などさらにテーマを決めて、発表を行いました。初めて使う単語も多く、練習の段階で発音に苦労している様子も見受けられました。当日は、練習の成果を発揮し、堂々と発表することができていました。発表後の質疑応答の時間は、発表内容が難しかったために、質問する方も答える方も苦戦していました。

英語で話されている内容を理解し、英語で発問をすることは、留学において重要なスキルです。こうした経験を通し、さらに英語力に磨きをかけていきたいと思います。

農大三高グローバル課程では、生徒の英語力向上を目指し、様々な活動を行っています。英語が好き、海外に興味がある、プレゼンテーションを通して表現力を磨きたい、そんな皆さんの入学を心よりお待ちしております。