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農大三高 弾丸(日帰り)!!生物フィールドラーニング 2023
2024年 03月30日
- # 高等学校
- # イベントレポート
2023年9月11日(月)に、理科、生物のフイールドラーニングを実施しました。場所は、沼津深海水族館(沼津市)です。世界で唯一冷凍のシーラカンスが2体常時展示されています。冷凍(―20℃)で保存。そのため生きていた状態を体感!!我々とは異なるガラス体でない眼球、大きく開けた口の中は構造がよく観察できました。その他3体の剥製(はくせい)標本があります。シーラカンスは、3億5000万年前から姿を変えていない『生きた化石』です。シーラカンスは1991年に『絶滅危惧種』よりもさらに危機的状況にある『絶滅寸前種』としてワシントン条約の第1類に格上げされました。世界初の『シーラカンスミュージアム』です。
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参加者 1年生 20名 2年生 4名 引率 2名
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シーラカンス -20°
駿河湾は最深部2,500m、豊富な海洋資源をもつ、日本一深い湾です。この深海には、光が届かない闇と低水温、想像を絶する水圧の中生き続ける深海生物を観察することができました。。帰着後、写真やスケッチを添付して『報告書(レポート)』を提出して研修の終了です。
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メンダコの飼育は最長記録52日間記録!
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参加生徒の一番関心度が高い冷凍展示のシーラカンスを見て感激!!
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参加生徒の一番関心度が高い冷凍展示のシーラカンスを見て感激!!
ダイオウグソクムシ 5℃ (40分位水槽の前にいると運が良いとうごくところをみられます)
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左が頭で、バックで10㎝右に動きました
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2対4本の触覚を動かしたり口をパクパクした
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奥が本物、手前ガチャポンの完成度高いです
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動くダイオウグソクムシを見てちょー感激!!の生徒達
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一味違う剥製(はくせい)のシーラカンスの前で
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ハナミノカサゴ(生息水深2~170m 25℃)
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チンアナゴ(生息水深10~20m)
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ハタタテハゼ(生息水深3~30m)展示物も面白いので知識が広がる
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展示物も面白いので知識が広がる
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タコクラゲ(生息水深1~10m)
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メガロドンの歯が大きいのでびっくり!
東松山市の『化石と自然の体験館』周辺の岩殿丘陵は、おもに都幾川層群とよばれる約1,500万年前~1000万年前の海で堆積した地層からサメの歯などの化石が数多く見つかっています。運が良ければカルカロドンメガロドン(カルカロドンはホオジロザメ属)全長約16mの歯も発見できます。 機会があったら行ってみよう。(体験予約は電話等の予約制です)