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令和7年 比企郡・東松山市内 高等学校生英語スピーチコンテスト ~1・2・3位 受賞~
2025年 11月28日
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10月26日(日)、嵐山ときがわライオンズクラブが主催する「比企郡・東松山市内 高等学校生英語スピーチコンテスト」が開催され、本校からは、高校1年の掛川瑛大さん、眞々田悠花さん、鈴木奏多さん、高校2年の田島菜桜さん、小笠原史織さんの5名が出場しました。
自由テーマで開催される同コンテストでは、英語の文構成や発音だけでなく、話者としての表現力も評価されます。掛川さんは自身が部活動で経験した「努力と楽しさの好循環」を自身の夢に繋げたいと、迫力ある身振りで表現しました。戦後80年を迎える日本を題材に取り上げた眞々田さんは、戦争の時代を生きた当時の学生へ思いを馳せ、現代の愛や絆について情感を込めてスピーチしました。タンザニアでサッカー交流プログラムに参加した鈴木さんは「ジャンボ!」という挨拶が心を繋いだ経験を、ジェスチャーに乗せて話しました。
田島さんは、「生きること」の根本的な意味を問い直し、教師や友人との出会いが自身に与えた影響について、内容の明暗に合わせて感情を繊細に演じ分けました。小笠原さんは、ビーチ清掃ボランティア・文化祭のゴミ分別活動で得た知見を3Rのテーマに沿って構成しました。
表彰式では鈴木奏多さんが第3位、田島菜桜さんが第2位、そして眞々田悠花さんが第1位を受賞しました。5名の出場生徒はそれぞれのテーマ・目標を持って挑みました。今回の挑戦を終えて更なる課題を見つけた生徒もいるようです。農大三高の今後のスピーチコンテストへの取り組みにご期待ください!